秋の「お茶の京都」を周遊 10月17日から観光ループバスが運行開始/京都
20/10/15
日本有終のお茶の産地である京都市南部、「お茶の京都」エリアでは10月17日から、秋の観光シーズンに合わせ、駅と観光スポットを結ぶ観光ループバス「お茶の京都 宇治やんたんライナー」を宇治市と宇治田原町周辺で、「茶の京都 木津川古寺巡礼バス」を木津川市周辺でそれぞれ運行を始める。1日乗車券もあり、お茶の郷を気ままに周遊、秋の風情を感じよう。
「お茶の京都 宇治やんたんライナー」は、京阪宇治駅から黄檗公園・萬福寺前、平等院(南門前、郷之口・宇治茶の郷前などをめぐる。1日乗車券は「もうひとつの京都周遊パス(お茶の京都エリア版)」1千円を利用でき、周遊特典として車内で宇治茶のティーバッグ、宇治市営茶室対鳳庵・植物公園・源氏ミュージアムの共通入場割引券のほか、エリア内各店舗でのプレゼントがつく。
「お茶の京都 木津川古寺巡礼バス」はJR奈良駅と近鉄奈良駅が起点。浄瑠璃寺や岩船寺などをめぐり、JR加茂駅にも立ち寄る。運行期間中は各寺院で秘宝・秘仏の特別公開・開扉も。
1日乗車券は「お茶の京都 木津川古寺巡礼パス」(大人1200円、小人600円)が新しく登場する。
運行は12月13日までの土日祝日。
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