光と水と音楽で夜の姫路城を彩る 11月22日から世界遺産登録30周年記念「姫路城 Castle History 30th 鏡花水月」/兵庫
23/10/25
兵庫県姫路市は11月22日―12月11日、世界遺産・国宝の姫路城を舞台にしたライトアップイベント「姫路城 Castle History 30th 鏡花水月」を開く。12月に姫路城が世界遺産登録30周年を迎えることを記念した事業もので、光と水と音楽で夜の姫路城を幻想的に彩る。
テーマは「光でつなぐ Castle History」。照明タワーに江戸時代の風景をイメージしたデザインを施し、昨年の倍の16台のレーザーサーチライトを照射する「天空に輝く光のベール」、姫路城三の丸広場に存在していたとされる向屋敷庭園の美しい水辺を連想させる巨大な水鏡や小型の箱型の水盤台を設置した「水鏡に映る、もうひとつの世界」、プロジェクションマッピング、6万球のイルミネーション、タイトル入りバルーン行燈など多彩な演出を施す。
入場時間は17時45分―21時。
チケットはhttps://www.himeji-kyoukasuigetsu.com/から予約可能。当日チケットも用意する。
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