歌川広重が描いた近江八景の世界へ 琵琶湖汽船、2月11日に特別クルーズ運航/滋賀
25/01/28
琵琶湖汽船(川添智史社長)は2月11日、歌川広重の浮世絵に描かれた近江八景の地をめぐる「『近江八景』を楽しむクルーズ」を運航する。今年の大河ドラマは浮世絵の版元・蔦屋重三郎が主人公。江戸時代の文化に滋賀で親しみたい。
高速船「ランシング」に乗り、10時に大津港を出港。講師による解説で近江八景を観望。「石山秋月」や「堅田落雁」に描かれている石山寺と浮御堂は参拝・見学する。昼食は石山寺門前の「洗心寮」で湖国料理を味わう。大津港には16時30分に帰港する。
料金は大人1万1千円、小学生8千円。大人1人につき幼児1人が無料となる。幼児の食事は2千円。
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