大輪の花による春の美観を 石光寺、牡丹の見ごろは4月中下旬に/奈良
25/04/02
石光寺(奈良県葛城市)では春になると牡丹の花が満開に。今年は4月17―24日と例年より早い見ごろが予想され、春の美観が訪れる人の目を楽しませる。
同寺は日本最古の石仏や中将姫伝説のほか、牡丹や芍薬、寒牡丹といった花の名所として知られる。牡丹は360種2千株もの花々が春本番になると庭一面を鮮やかに染め上げる。樹がよく育ち、幹も太く、大きな葉が茂った中で咲く大輪の花が同寺の春の名物として親しまれている。観賞は午前中がおすすめ。

鮮やかな花々が庭園を彩る
4月14日―5月14日は日本最古の石仏「白鳳弥勒石仏」弥勒堂のご開帳も。
詳しくはhttps://sekkouji.or.jpへ。
関西 の新着記事