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水戸徳川家と取手宿の世界へ 取手市で11月5―21日、特別企画「本陣と小堀の渡し」を実施/茨城

21/10/31

茨城県取手市では11月5―21日の金土日曜、放映中の大河ドラマ「青天を衝け」で注目を集める水戸徳川家と水戸街道の要衝「取手宿」にスポットを当てた特別企画「本陣と小堀の渡し」を開催する。旧取手宿本陣染野家住宅(本陣)での特別展示や、「小堀(おおほり)の渡し」無料乗船、オリジナルプチノベルティのプレゼントなどで取手の歴史と大河ドラマの世界を楽しんでもらう。

旧取手宿本陣染野家住宅(本陣)は、大河ドラマの主人公・渋沢栄一ゆかりの水戸徳川家との関係が深い文化財。小堀の渡しは江戸時代、水運の要としても栄えた旧宿場町・取手宿をしのべ、利根川下流唯一の渡し船としても知られてる市内随一の観光スポットだ。

小堀の渡しと旧取手宿本陣染野家住宅

小堀の渡し(左)と旧取手宿本陣染野家住宅

期間中は小堀の渡しの乗船料が無料に。土日曜日は2艘で運航する。

本陣では水戸徳川家当主の直筆掛け軸を週替わりで特別展示。11月5―7日は徳川斉脩の「春蘭の画」、11月12―14日は徳川斉昭直筆の書歌「滝の和歌」、11月19―21日は徳川斉昭直筆の書歌「利根川を渡る和歌」を展示する。本陣土間ではパネル展示「徳川斉昭・徳川慶喜と取手宿本陣」も。

小堀の渡しではイベントオリジナル抗菌マスクケース、旧取手宿本陣ではイベントオリジナル除菌ジェルのプレゼントも予定している。

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