タイルを通してみる暮らしの変遷 江戸東京たてもの園、3月11日から「日本のタイル100年」展/東京
23/03/03
江戸東京たてもの園(東京都小金井市)では3月11日から、特別展「日本のタイル100年―美と用のあゆみ」が開かれる。INAXライブミュージアム、多治見市モザイクタイルミュージアムとの共同企画。日本での「タイル」の名称統一100周年を記念して、日本のタイルの歴史、タイルを通して見える暮らしや建築の変化を紹介する。
「タイル」の名称統一までに醸成されてきたタイル文化の変遷をたどりながら、台所やトイレ、洗面所、ビル、大学、地下鉄の駅、銭湯などで多種多彩に使われてきた日本のタイルの歩みを様々な展示を通して紹介する。
展示は「日本のタイルの源流をさぐる」「タイルの普及と名称統一」「美と用の100年史」の3章で構成。講演会やワークショップ、ミュージアムトークなど関連事業も開かれる予定だ。
期間は8月20日まで。
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