大島の春を体感 3月16日まで「伊豆大島椿まつり」、「大島桜ウィーク」も初開催/東京
25/02/18
大島観光協会(東京都大島町)は3月16日まで、伊豆大島の冬の風物詩「伊豆大島椿まつり」を開いている。今年は70回目の節目を迎え、内容を一新。3月17―30日は、オオシマザクラを楽しむ「大島桜ウィーク」も初開催するなど伊豆大島の春の訪れを体感してもらう。
伊豆大島はこの時期、全島で約300万本の椿が旬を迎える。今年は3月15日に70回を記念した花火大会、椿花ガーデンのイルミネーション、島内の飲食店で椿をモチーフにした島料理やスイーツ、特別メニューを提供するなど多彩な催しで椿の季節が楽しめる。
また、総合案内所総合案内所となる元町港船客待合所では、椿と人との営みの中から生まれた暮らしの風景をたどる展示や椿関連グッズが楽しめるマルシェ・ワークショップも開いている。
「大島桜ウィーク」は大島に約180万本自生するオオシマザクラの美しさも堪能できる。
詳しくはhttps://izu-oshima.or.jp/70th_camellia_festival/へ。
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