タクシーに乗って山口周南地酒の旅 JTB中国四国がプラン
17/12/21
JTB中国四国は12月18日、JR徳山駅発着でタクシーに乗って山口県周南市の酒蔵をめぐるツアープラン「タク酒―(たくしゅー)」を発売した。全国で唯一10年連続で生産・出荷量が増加している山口県の日本酒の世界へ誘う。
ツアーは同社徳山支店と、周南観光コンベンション協会、周南近鉄タクシーが連携して企画。山口県産の日本酒と近年話題の「酒蔵ツーリズム」、タクシーによる2次交通を組み合わせ、周南市の魅力と山口県の日本酒文化のアピールを発信しようというものだ。タクシー利用のため試飲も問題なく、徳山駅発着で新幹線利用者にも参加しやすくなっているのも特徴。
ツアーに使用するタクシーは、お猪口とお銚子をモチーフにしたツアー専用ロゴを描いた特別仕様。14時にJR徳山駅観光案内所&特産品セレクトショップ「まちのポート」を出発し、中島屋酒造場、山縣本店、はつもみぢの3酒造を訪ねてまわる。各酒造ではもちろん試飲が楽しめる。まちのポートに戻るのは16時30分の予定で、約3時間のコンパクトな旅となっている。
タクシー乗車後に車内で渡される試飲セットを利用した「利き酒クイズ」に正解すると特典も。
料金は3800円から。
問い合わせは同支店 電話0834―22―0808。
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