今冬も北陸・美の旅へ JR3社がジャパニーズ・ビューティーCP
JR東日本とJR東海、JR西日本は12月1日―2018年3月31日、冬恒例の観光キャンペーン「Japanese Beauty(ジャパニーズ・ビューティー)Hokurikuキャンペーン」を展開する。富山、石川、福井の北陸3県の冬の楽しみを5つの「美」のカテゴリに分けて企画を用意。今年も「日本の美は、北陸にあり。」をテーマに、北陸紀行へ誘う。
キャンペーンは毎年実施しているもので、北陸3県や各県観光連盟、北陸経済連合会などでつくる北陸三県誘客促進連携協議会と連携して、地域の魅力を発信している。
企画カテゴリの5つの「美」とは、「美食」「美観」「美技」「美湯」「美心」のこと。定番の企画に加え、今年は初登場の体験も充実させ、例年以上の盛り上げを図る。
なかでも一押しは「美食」。冬の北陸自慢の食であるカニにスポットを当てる。富山・高志の紅ガニの釜揚げ見学や、石川・カニガイドと限定利き酒セットを初設定。福井では越前ガニの釜揚げ風景の見学も。
そのほかの初企画は、「美観」が富山県美術館、福井・ふくミュ~パス、「美技」が富山・井波彫刻木のぐい吞みづくり体験、石川・小松の石彫り体験、福井・越前陶芸村と越前古窯博物館、「美湯」が石川・おもしろやましろまち歩き、「美心」が富山・若鶴酒造三郎丸蒸留所見学、石川・妙成寺ガイド付き書院特別内覧など。
2次交通でも、富山・井波彫刻バスや、福井のあわら温泉・永平寺・丸岡城直行バスなどが初めて設定。タクシープラン「駅から観タクン」や、七尾線の「花嫁のれん」など観光列車も利用した旅を提案する。
首都圏・中京圏・関西圏の旅行会社では期間中、往復JR利用と宿泊をセットした旅行プラや周遊きっぷを用意。広報面でも交通広告を中心に情報を発信し、旅の魅力を訴求する。
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