１位は世界遺産・姫路城　「城びと」が城ファンの“推し城”25選をランキング

全国の城郭の魅力を発信するサイト「城びと」は３月24日、ユーザーアンケートから「2020年に行きたい！お城ファンの“推し城”25」を発表した。

同サイトは、映像プロダクション「東北新社」が運営。サイトの開設２周年を記念してランキングを企画した。日本城郭協会の「日本１００名城」と「続日本100名城」に選定されている２０２の城郭の中から、ユーザーに「19年に印象的だった、行ってみた、行きたかった」という城郭を「推し城」として選んでもらい、８３８人の投票結果から25位までをランキング化した。

１位は世界遺産・姫路城（兵庫県姫路市）。白塗りの美しさと力強さを評価する声が挙がった。２位は、漆塗りの城壁と周囲のアルプス山々の景観が評価された松本城（長野県松本市）、 ３位には日本最古の国宝天守閣を持つ犬山城（愛知県犬山市）がランクインした。

以下、４位は彦根城（滋賀県彦根市）、５位は備中松山城（岡山県高梁市）、６位は苗木城（岐阜県中津川市）、７位は名古屋城（愛知県名古屋市）、８位は熊本城（熊本市）、９位は安土城（滋賀県近江八幡市）、10位は上田城（長野県上田市）だった。