西日本豪雨から5年、明るい未来を光の幻想空間に描く 倉敷市で11月3日から「くらしき きらめきのみち」イルミネーション/岡山
23/10/31
岡山県倉敷市は11月3日から、JR倉敷駅周辺を彩る「くらしき きらめきのみち」イルミネーションを開く。約16万球ものLEDでまちを幻想的にライトアップ。冬の倉敷から明るい未来を描く。2024年2月14日まで。
今年は「標―しるべ―」をテーマに設定。西日本豪雨から約5年という節目を迎える倉敷市の未来に向け、メッセージを込めたイベントとして実施する。
倉敷みらい公園やあちてらす倉敷、倉敷駅北ペデストリアンデッキ、駅南デッキに約16万球のLEDを設置。倉敷のデニムや結婚式でも言われる幸せの色「サムシングブルー」からブルーを基調色とした演出を施す。あちてらす倉敷では倉敷市の花・藤のパープルを基調色にメインスポットの藤棚と真備の竹を使用した空間に。藤は、不死と不二の願いの象徴として倉敷の明るい未来への願いを込める。
期間中は、イルミネーションと音楽の融合による「光の音楽会」やワークショップ、インスタグラムフォトキャンペーンなどのイベントも開かれる。

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