木と遊び、木に学べ 池田町に屋内木育広場「あそびハウス こどもと森」オープン/福井
20/06/10
福井県池田町は町の面積の約92%が森林で、その資源を生かした地域活性化策を展開しており、幼児向け木育施設や森のテーマパークなどを有する「木望のまち」。6月19日には屋内木育広場「あそびハウス こどもと森」がオープンする。屋内でありながら多彩な遊びで森の魅力を伝えていく。
コンセプトは、子どもたちが森や木とつながる場所、自由に遊びを作り出す場所をつくり、豊かな森の魅力をまちづくりに生かすこと。広さ約400メートルで、木材をふんだんに使った空間に仕上げた。小学生をメインターゲットに、木でできたジャングルジムなどの「こどもの森アスレチック」やオリジナルの木のおもちゃが豊富な「組立おもちゃホール」、木工体験などが楽しめる「クラフトルーム」など子どもたちの創造性を育む遊びとプログラムを用意している。

「こどもの森アスレチック」
営業時間は9時30分―16時。オープン初日の19日は10時からのセレモニーに続き、正午からの営業となる。火曜、年末年始休館。
東海・北信越 の新着記事
- 可憐な花々が春を告げる 国営越後丘陵公園で4月6日まで「雪割草まつり」/新潟(25/03/19)
- 越前がにシーズン終盤を盛り上げ 越前町観光連盟、3月23日まで「カニカニカーニバルキャンペーン」/福井(25/02/27)
- 地域の食や文化をアピール、賑わい創出 岐阜公園に4月26日、「岐阜城楽市」がオープン/岐阜(25/02/21)
- 地域の魅力を再発見 津南町、3月17日までフォトコンテストの作品を募集/新潟(25/02/20)
- 物語のモデルめぐり世界観体感 静岡県、2月末まで「ゆるキャン△」とコラボスタンプラリー(25/02/05)