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休暇村気仙沼大島、4月17日にリニューアルオープン/宮城

宮城県気仙沼市の休暇村気仙沼大島が4月17日、リニューアルオープンする。昨年夏の一部客室とロビーに続き、レストランや中庭、ラウンジなどの改装が完了。東北の島ならではの癒しを提供する。

「気仙沼の自然、食、文化を楽しめる」をコンセプトにリニューアル。三陸海岸を望むレストラン「海鮮浜焼きダイニング波音」では無煙ロースターテーブルで地元の海の幸を焼いて味わえるほか、ミニビュッフェでは気仙沼の郷土料理などが並ぶ。

また、暖炉のあるブックラウンジを新設したほか、オープンエアバルコニーや、中庭には縁側と暖炉も設け、寛ぎの空間を演出した。

客室は、プレミアム和洋室はロードバイクが持ち込めるなどサイクルツーリズムの拠点にも最適。バルコニー付き和洋室はバルコニーから海を望める。

昨年4月には本土とを結ぶ「気仙沼大島大橋」が架かり、今年度中には仙台市と青森県八戸市を結ぶ「復興道路(三陸沿岸道)」も全通予定。アクセスも至便になる。

気仙沼大島

気仙沼大島

宿泊料金はプレミアム和洋室が1万2千円からなど。

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