夜桜と貴重な体験 総本山醍醐寺、3月20日から初の春期特別夜間拝観/京都
21/03/16
京都市伏見区の総本山醍醐寺は3月20日から、初めてとなる春の特別夜間拝観を実施する。夜桜とあわせた貴重な体験は4月11日まで。
期間中は、三宝院と霊宝館を事前予約優先の時間定員制で公開。豊臣秀吉が設計した特別名勝・特別史跡である三宝院庭園を国宝・表書院から眺められる。霊宝館庭園の大枝垂れ桜、館内の特別展示も見どころだ。期間中は春の夜間拝観限定御朱印も授与する。

霊宝館庭園の大枝垂れ桜
拝観日程は三宝院が3月20―23日、26、28、29日、4月2―4日、7、8日、霊宝館が3月24、25、30、31日、4月1、5、6、9―11日。
定員は18時から、18時30分から、19時からの入場に分け、それぞれ150人。ホームページ(https://www.daigoji.or.jp/)から事前予約が必要。
拝観料は五大力尊特別守護守つきで2千円。小学生以下は無料。
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