観光業界専門紙「トラベルニュースat」が旅の最新情報をご紹介
ホーム   >   旅行情報   >   関西

京都の奥座敷の晩秋の夜を楽しむ 亀岡市で11月27日から「宵あかり亀岡」を開催/京都

21/11/15

京都府亀岡市は11月27日から、夜の周遊イベント「宵あかり亀岡」を開く。市内10カ所のポイントをめぐり、イルミネーションや飲食店も楽しむことで晩秋の亀岡の魅力を体感できる。

イベントは12月末まで開催中の観光活性化プロジェクト「KITTO MOTTO亀岡」の一環。スマートフォンアプリ「Radiotalk」で音声ガイドを聴きながら、市内10カ所のポイントを周遊する。音声ガイドは東進ハイスクール講師の村瀬哲史さんによる案内で亀岡の地理・歴史・食にまつわる謎解きに挑戦し、抽選で亀岡牛が当たる特典も。各ポイントは「亀岡周遊バス」でめぐることができ、パスを見せれば飲食店で特典を受けられる。

周遊ポイントは湯の花温泉▽楽々荘▽大石酒造▽夢ナリエ▽南郷公園▽JR亀岡駅▽トロッコ亀岡駅▽サンガスタジアム by KYOCERA▽保津川下り乗り場▽城下町歴史町並み案内所。

期間中は「サンガスタジアムby KYOCERA」入口前広場で竹と光のライトアップイベントを開催。12月29日までは嵯峨野観光鉄道・トロッコ嵐山駅―トロッコ亀岡駅間沿線をライトアップして「光の幻想列車」を運行するなど、イルミネーションイベントも充実する。

サンガスタジアム

サンガスタジアムのライトアップ

「宵あかり亀岡」は12月3日まで。詳しくはhttps://kameoka-yoakari.jpへ。

この記事をシェアする
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ