国史跡・有子山城跡が築城450周年 12月1日に記念シンポジウム「名門山名氏再起を図る!」/兵庫
24/10/16
兵庫県豊岡市の国史跡の山城、有子山城跡が今年で築城450周年を迎える。これを記念して12月1日、同市出石町の出石永楽館でシンポジウム「名門山名氏再起を図る!」が開かれる。豊岡出石が誇る歴史資産の魅力に迫る。
有子山城跡は国史跡、続日本100名城にも選ばれた山城。戦国時代、地元を治めた山名氏が築城したもので、落城後、豊臣秀吉の弟、秀長も拠点とした。現在は山頂からの眺望や今も残る曲輪や石切り場など見どころは多い。

空から見た有子山城跡
当日は、有子山城跡調査の報告や、城郭研究で知られる名古屋市立大学高等教育院の千田嘉博教授が「有子山城から見た日本の城」と題した基調講演、シンポジウムで有子山城跡について考える。
参加は事前申し込みが必要。詳しくは専用フォームへ。
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