生命の進化の原動力「ビッグファイブ」の謎 国立科学博物館、11月から「大絶滅展」開催/東京
25/03/12
国立科学博物館(東京都台東区)は11月1日―2026年2月23日、特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」を開く。地球の長い歴史のなかで5度の大事変を紐解き、生物の進化を考える。
「ビッグファイブ」とは、地球の歴史で5度起きた大きな絶滅現象。ビッグファイブを境に生命の世界が大きく変わり、進化への原動力になったという考え方がある。
「ビッグファイブ」をテーマとする特別展は、同館では初開催。古生物や火山、古気候・古海洋などを専門とする国立科学博物館の研究者10人による監修で、化石や岩石に残された様々な証拠など多角度から5回の大量絶滅の謎に迫る。
詳しくはhttps://daizetsumetsu.jpへ。
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