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九州国立博物館、7月28日から開館15周年記念展「しきしまの大和へ」開催/福岡

20/07/20

福岡県太宰府市の九州国立博物館は7月28日―12月20日、開館15周年を記念した特集展示「しきしまの大和へ―奈良大発掘」を開く。奈良県立橿原考古学研究所附属博物館の所蔵品から縄文―中世の出土資料を中心に展示し、 外来文化を受け入れながら文化を形成した日本を伝える。

展示は、縄文から王権成立までの「くにづくり前史」、大和王権の誕生と国内統一を紹介する「王権誕生と外来要素」、文化と技術で伸長した大和を伝える「国家形成と渡来文化」、大和が国家を形成した過程を紹介する「古代国家成立と外交」、都が京都に移ってからの大和の姿を伝える「しきしまの大和ごころ」の5章だてで行う。

土偶 観音寺本馬遺跡 縄文晩期 橿考研蔵

土偶 観音寺本馬遺跡 縄文晩期 橿考研蔵

開館時間は9時30分―17時。月曜、年末休。観覧料は一般700円、大学生350円。

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