鹿児島の夏の風物詩、桜島納涼観光船の運航はじまる/鹿児島
19/08/01
鹿児島の夏の風物詩「桜島納涼観光船」の運航が8月1日から始まる。お盆の11-14日を除き31日まで毎夜運航する。
桜島納涼観光船は、桜島フェリーが1978年から毎年運航しているもので、今年で42回目を迎える。毎年、鹿児島市民、県民はもちろん県外や外国人観光客らが乗船、昨年も1万4千人近くが夏の錦江湾クルーズを楽しんだ。
今年は「令和最初の夏を、家族や仲間と最高の思い出に」をキャッチフレーズに、毎年好評の打ち上げ花火を毎夜実施するほか、船上屋台横丁を設けるなど飲食メニューをさらに充実。ホームベーカリーや温泉入浴券などが当たる抽選会、カラオケ大会、マジックやライブなどステージショーといった船内イベントも繰り広げる。
出港は鹿児島港桜島フェリーターミナル19時。20時50分に戻ってくる。乗船料は大人1千円、子ども500円、大人2人までで4人分のファミリー乗船券は2400円。また今年から、2階の畳席は1区画(4人まで)1千円、3階のテーブル席は1区画(同)2千円の追加で利用できる予約席を新設した。
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