天領文化伝える雛人形 日田市で2月15日から「天領日田おひなまつり」/大分
25/01/16
大分県日田市では2月15日から、今年で42回目を迎える恒例の「天領日田おひなまつり」が開かれる。天領日田の春の風物詩を通して歴史風情を味わおう。3月31日まで。
江戸時代に天領として栄えた日田の旧家には、京や大阪で買い求めた絢爛豪華な雛人形や雛道具が今も残る。まつり期間中は、古い町並みが広がる豆田町や隈町の旧家10数カ所や資料館で雛人形や雛道具を展示・公開する。往時の文化を伝える全国的にも珍しい雛人形から、庶民の間で親しまれた紙と布で作る「おきあげ雛」と呼ばれる人形など貴重な品々は必見。
3月2日には「流しびな」、2月15日には日米友好の証である「青い目の人形パレード」などイベントも催される。
詳しくはhttps://oidehita.com/archives/61293へ。
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