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懐かしの夜行列車の世界へ 秩父鉄道、夜行準急「奥秩父アルプス」を特別運行

秩父鉄道(埼玉県)は10月17―18日、急行6000系で懐かしの夜行快速列車を再現した「夜行準急“奥秩父アルプス”」を臨時夜行列車として運行する。ボックスシートに座って熊谷―羽生―三峰口間を走って一晩過ごす夜。今は珍しくなった夜行列車の世界をもう一度―。

列車は熊谷を23時55分ごろに出発し、羽生から熊谷を経て三峰口には2時40分ごろ着。1時間停車し3時40分ごろに出発、上長瀞から熊谷には5時40分ごろに戻ってくる。
募集人員は52人。旅行代金は1ボックス占有が1万5千円、2席占有が1万2千円。特典として特別乗車記念証とオリジナルグッズがつく。

急行6000系

急行6000系

参加申し込みは、秩父観光興業株式会社ツアーセンターの専用窓口へ必要事項を記載して9月18日17時までにメールで申し込む。抽選制。

詳しくは同鉄道HP(https://www.chichibu-railway.co.jp/)へ。

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