「鉄印帳」に東海エリア版が登場 静岡・愛知・岐阜・三重の鉄道16社と連携
第三セクター鉄道等協議会と読売旅行、読売出版社、日本旅行は3月30日、共同で実施している「鉄印帳」事業において、静岡県と愛知県、岐阜県、三重県の鉄道16社と連携した「鉄印帳 東海エリア版」の販売を始めた。東海の鉄旅活性化へ一丸で取り組む。
「鉄印帳」は、朱印帳の鉄道版として2020年7月にスタート。現在7万2千冊を販売、各鉄道による鉄印は76万枚超を販売するなど人気を集めている。
今回の東海エリア版は24年10月の東北・道南エリア版に続くもの。伊豆急行、伊豆箱根鉄道、岳南電車、静岡鉄道、大井川鐵道、天竜浜名湖鉄道、遠州鉄道、愛知環状鉄道、JR東海交通事業、明知鉄道、長良川鉄道、樽見鉄道、養老鉄道、三岐鉄道、伊勢鉄道、伊賀鉄道が参画した。
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