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ジブリの「過去から未来」楽しむ 愛知県と中日新聞社が名古屋で7月22日から展覧会/愛知

愛知県と中日新聞社は7月22日―9月3日、名古屋市東区の愛知県美術館ギャラリーで展覧会「ジブリの“大じゃない”博覧会」を開く。ジブリ作品の「過去から未来」に触れられる展示で、コロナ禍の暗いムードが漂う夏に楽しいひと時を提供する。

同展では、2022年秋に長久手市の愛・地球博記念公園に開業を予定している「ジブリパーク」の建築模型やスケッチなどを紹介。加えて、今年冬にNHKで放送が予定される長編アニメ「アーヤと魔女」の未公開資料など、最新の展示に注目が集まる。

また、東京都三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館から「ネコバス」がやってくるのも話題。「天空の城ラピュタ」「紅の豚」「ハウルの動く城」「かぐや姫の物語」といった作品の名場面を背景に記念写真が撮影できるコーナー、「千と千尋の神隠し」コーナーでのおみくじなど、大人も子どもも楽しめるコーナーを設ける。

新型コロナウイルス感染対策も検温や消毒など徹底。入場は三密回避のため日時指定入場制を導入する。入場時間を30分ごと、金曜日夜間は1時間ごととし、各時間枠の販売枚数に上限を設定する。事前購入制でローソンチケットで販売する。観覧料は一般平日1400円、土日祝日1500円。

開催時間は10―18時で、金曜は20時まで。月曜休。

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