ジブリの「過去から未来」楽しむ 愛知県と中日新聞社が名古屋で7月22日から展覧会/愛知
20/07/15
愛知県と中日新聞社は7月22日―9月3日、名古屋市東区の愛知県美術館ギャラリーで展覧会「ジブリの“大じゃない”博覧会」を開く。ジブリ作品の「過去から未来」に触れられる展示で、コロナ禍の暗いムードが漂う夏に楽しいひと時を提供する。
同展では、2022年秋に長久手市の愛・地球博記念公園に開業を予定している「ジブリパーク」の建築模型やスケッチなどを紹介。加えて、今年冬にNHKで放送が予定される長編アニメ「アーヤと魔女」の未公開資料など、最新の展示に注目が集まる。
また、東京都三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館から「ネコバス」がやってくるのも話題。「天空の城ラピュタ」「紅の豚」「ハウルの動く城」「かぐや姫の物語」といった作品の名場面を背景に記念写真が撮影できるコーナー、「千と千尋の神隠し」コーナーでのおみくじなど、大人も子どもも楽しめるコーナーを設ける。
新型コロナウイルス感染対策も検温や消毒など徹底。入場は三密回避のため日時指定入場制を導入する。入場時間を30分ごと、金曜日夜間は1時間ごととし、各時間枠の販売枚数に上限を設定する。事前購入制でローソンチケットで販売する。観覧料は一般平日1400円、土日祝日1500円。
開催時間は10―18時で、金曜は20時まで。月曜休。
東海・北信越 の新着記事
- デジタルスタンプラリーと七宝焼展 夏のあま市の魅力を楽しむ/愛知(25/08/21)
- 市民発・ここだけの地域体感プログラム 稲沢市では9月30日まで「ヤバ稲オンパク」/愛知(25/08/20)
- 伊豆最多、夜空を彩る大輪の華 伊東市で8月末まで花火大会相次ぐ/静岡(25/08/01)
- 充実の「大地の芸術祭」 11月9日まで「越後妻有2025夏秋」/新潟(25/07/30)
- クイズやフォトキャンペーンで楽しむ 立山黒部アルペンルートで夏休みイベント/富山(25/07/29)