阿智村「日本一の星空ナイトツアー」が10周年 今シーズンは4月17日からスタート/長野
21/03/13
長野県阿智村といえば、満天の星空。その星空を堪能する「天空の楽園・日本一の星空ナイトツアー」が今年10周年を迎え、4月17日から今シーズンをスタートする。闇夜の高原から無数の星々の輝きを楽しむこの地だけの夜の楽しみ。2022年3月26日まで、来訪客に感動を届ける。
日本一のゆえんは、同村が2006年度、環境省の全国星空継続観察で「星が最も輝いて見える場所」の第1位に選定されたこと。これを機に地元を挙げて「星の村」をブランド化。ナイトツアーはその核となる企画で12年にスタート以降、人気も定着してきた。
ツアーでは標高1400メートルの富士見台高原・ヘブンスそのはら「天空の楽園」へゴンドラで向かい、山頂から星空を観察。まるで降ってくるような無数の星々は神秘的だ。
10周年特別イベントは7月31日から10月にかけて土日曜を中心に実施する。設備や音楽、叡王、ゲームなどイベントも設定して節目を盛り上げる計画だ。
料金は大人・高校生が2千円から、小中学生が1千円から。期間中、5月23日―7月9日など除外期間を設定している。
チケットはオンラインチケットを2週間前から発売。同ツアー公式の地元旅館ホテル宿泊の場合は2週間前に限らず予約できる。
詳しくはhttp://sva.jp/へ。
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