観光業界専門紙「トラベルニュースat」が旅の最新情報をご紹介
ホーム   >   旅行情報   >   東海・北信越

醸造蔵元めぐって集める「御蔵印」 常滑・半田・碧南・西尾「竜の子街道」に登場/愛知

寺社めぐりで得られる「御朱印」人気は昨今高まるばかり。「御城印」「御船印」が登場し、いろいろな旅の楽しみ方が増えてきた。そこに今度は「御蔵印(ごぞういん)」が10月1日に登場した。テーマは「蔵元」。醸造文化が盛んな愛知県で蔵元をめぐる旅が今、再び盛り上がる。

企画したのは常滑市、半田市、碧南市、西尾市でつくる竜の子街道広域観光推進協議会。4市をあわせるとタツノオトシゴに似ていることから「竜の子街道」として地域振興を図っている。

「御蔵印」は4市で酒、酢、みりん、味噌、醤油などの蔵元を訪れていただける各蔵元の印。現地に直接訪れ、集めて回ることで地域の魅力に触れてもらう。

期間は2022年3月末まで。4市の蔵元17軒で、1つ300円で入手できる。初めて御蔵印を購入すると、蔵元で竜の子街道のオリジナル御蔵印帳を数量限定で無料配布する。

竜の子街道御蔵印めぐり

オリジナル御蔵印帳

詳しくはhttps://www.tatsunoko-kaido.jp/gozouinへ。

この記事をシェアする
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
天領・大分日田で唯一無二の風土を味わう

大分県日田市はかつて、江戸幕府直轄の「天領」として栄えた歴史と、豊富な水資源がもたらした「水...

持続可能な観光島四国へ・愛媛編

四国ツーリズム創造機構や四国4県、各市町村が進めている観光施策は「持続可能」。高度経済成長...

持続可能な観光島四国へ・高知編

四国ツーリズム創造機構や四国4県、各市町村が進めている観光施策は「持続可能」。高度経済成長...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ