観光業界専門紙「トラベルニュースat」が旅の最新情報をご紹介
ホーム   >   旅行情報   >   東海・北信越

国宝境内をライトアップで幻想的に 久能山東照宮、9月16日から夜間特別拝観「天下泰平の竹あかり」/静岡

国宝久能山東照宮(静岡市駿河区)と静岡鉄道(日本平ロープウェイ)は9月16日―11月26日、夜間特別拝観「天下泰平の竹あかり」を開く。通常入場できない夜間の久能山東照宮をライトアップし、厳かで幻想的な空間のなかで参拝できる貴重な機会となる。

夜間特別拝観は久能山東照宮の境内全域を「天下泰平」をテーマに幻想的に彩る。楼門、五重塔跡、唐門、御社殿、御神廟をライトアップし、社務所から楼門、神厩前、神楽殿前、神庫前、御社殿などには約300本の竹あかりを配する。

1日800人限定企画で、期間中の土日祝日の開催。11月は金曜も開催する。時間は18―21時。

詳しくはhttps://toshogu-takeakari.comへ。

また、久能山東照宮博物館でも9月4日―11月26日に特別展「徳川歴代将軍名宝展~15代将軍の甲冑を一堂に展示~」を開く。同館所蔵の歴代将軍甲冑をはじめ将軍ゆかりの名宝を特別に展示する。今回は、徳川家康公が着用した「金陀美具足」をはじめとする「徳川歴代15代将軍の甲冑」が一堂に並ぶ。

天下泰平の竹あかり

この記事をシェアする
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ