観光業界専門紙「トラベルニュースat」が旅の最新情報をご紹介
ホーム   >   旅行情報   >   関西

10万本の灯火で静寂の幻想空間創出 高野山で8月13日に「ろうそくまつり」/和歌山

19/07/20

和歌山県高野山で8月13日、「高野山ろうそくまつり」が開かれる。祈りを込めた10万本の灯火で信仰の聖地を幻想空間を演出する。

当日は、奥の院へ続く参道に、 10万本のろうそくを配置。ろうそくは無料配布され、1千年前から灯し続けられている「お照の一燈から火を分けて、その火をろうそくへ移していく。お盆のこの時期、ご先祖への祈りを込めて火を灯したい。

高野山ろうそくまつり

高野山を灯りで包む

そのほか、祈りを込めて灯りをともす「祈心灯」や「置燈籠」なども並び、あたりは荘厳な空気に包まれる。夏の華やかさとは真逆の、「静けさ」に心を癒す一夜にしたい。

時間は19―21時。同まつり実行委員会では、宿坊での宿泊を勧めている。

この記事をシェアする
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・香川編

「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八...

新・観光スタイル打ち出す三重伊勢志摩

伊勢神宮をはじめ、数多くの観光スポットが点在する伊勢志摩。秋の本格的な観光シーズンを控え、...

「天領」大分日田・天ヶ瀬で温故知新の旅

4―6月に展開されていた「福岡・大分デスティネーションキャンペーン(DC)」は地域に“あた...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ