謎解き・スタンプラリーで“江戸の中心地”をめぐる 11月10日まで「東京まんなかまちあるき」
江戸時代からの五街道の起点、東京・京橋―丸の内―東京駅―八重洲―日本橋エリアで11月10日まで、謎解き・スタンプラリーイベント「東京まんなかまちあるき」が開かれている。江戸時代をテーマにまちなかを散策、“江戸の中心地”の魅力に触れる。
KITTE丸の内テナント会、国分グループ本社、大丸松坂屋百貨店、東京ステーションシティ運営協議会、東京建物、東京地下鉄、日本橋高島屋S.C.、三井不動産、八重洲地下街が実行委員会を組織して開催。地域に賑わいを生もうとタッグを組んだ。
イベントに敷かれたシナリオは、江戸時代からタイムスリップして令和の世に来た料理人が江戸時代に戻るために、 参加者が料理人に代わって、謎解きやスタンプラリーの挑戦しようというもの。すべての謎を解くと先着3千人に限定クリアファイルをプレゼント。スタンプをすべて集めると、抽選で合計864人に江戸のごちそうチケット、 缶つまセット、 東京名所缶などが当たる。
参加は東京駅や八重洲地下街など9カ所で配布しているイベントの小冊子を入手してから。
また、期間中はエリア内の店舗で江戸時代の人気メニューを再現した特別メニューを限定販売。現代の寿司よりも4倍大きい「四倍寿司」や、東海道中膝栗毛にも登場した「たまごふわふわ」などが味わえる。
そのほか、ボランティアガイドによるまちあるきツアー「Time Walker」を10月19、20日、11月9、10日に開催する。
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