光秀ゆかりの北近畿をラッピング特急が走る JR西日本、8月8日から
JR西日本は8月8日、北近畿エリアを走る特急列車に今年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀にまつわる絵柄を描いたラッピング列車を投入する。
北近畿は、光秀が治めた丹波をはじめ、ゆかりの地が点在する。福知山城や黒井城など、光秀にまつわる歴史をたどる旅へといざなう。
対象となる特急は、新大阪―城崎温泉の「こうのとり」、京都―城崎温泉の「きのさき」、京都―天橋立の「はしだて」。8月8日の福知山9時50分発の「こうのとり」10号から運行を始める。
ラッピングは金屏風をイメージした背景に、光秀や福知山城、御霊神社、明智藪といった福知山市内のゆかりの地や、お牧の方、細川ガラシャ、細川幽斎、細川忠興といった光秀をとりまく人物などが描かれる。
期間は2021年10月末ごろまでを予定している。
トピックス の新着記事
- JR北海道、今年も「ヘルシーウォーキング」開催 北海道新幹線5周年記念や「炭鉄港」コラボ企画も(21/04/04)
- 初代「伊予灘ものがたり」が12月末に引退、22年春から新列車に ラストランまで記念企画(21/04/03)
- JR東日本、群馬県内鉄道5社・秩父鉄道と連携で「とれたんず」スタンプラリー 4月1日から(21/03/26)
- SL人吉が熊本―鳥栖を走る JR九州、肥薩線沿線応援企画で5月から(21/03/24)
- 大井川鐵道・大井川本線、3月20日に平常運転を再開 昨年夏の大雨被害から復旧作業が完了/静岡(21/03/19)
- 東武200型「りょうもう」就役30年記念ツアー 東武トップツアーズ、3月27日に実施(21/03/14)
- ありがとうキハ40・48形 JR東日本、4月に男鹿線と五能線で団体臨時列車/秋田(21/03/12)