鳥羽に伝わる「海祟り」とは 鳥羽市観光協会、10月にオリジナル版「ドライブインお化け屋敷」/三重
21/09/28
鳥羽市観光協会(三重県)は10月2―31日、市内空き店舗で「ドライブインお化け屋敷」を開く。コロナ禍で苦しむ市街地を活性化しようと、非接触型のイベントを企画。オリジナルストーリーと演出で鳥羽だけの新しい体験を提供する。
「ドライブインお化け屋敷」はホラー専門の制作会社「怖がらせ隊」の協力を得て、三重県では初開催。車に乗ったままお化け屋敷体験が楽しめるとあってコロナ禍の今、注目を集めている。
今回は市街地の空き店舗「旧西口商店」で開催。「海祟り編」と題して鳥羽だけの完全描き下ろし、演出とストーリーで恐怖と楽しみを提供する。
ストーリーは「この地に残る人魚伝説。国を襲った飢餓…。人魚の血…。永遠の命…。語り継がれる『海祟り』とは一体…?窓にはりつく人ではない「なにか」。海からあがった車の中で…。あなたは、悲しき伝説の真実を目の当たりにする。」。何が起きるかは実際に訪れてから。乞うご期待。
期間中の土日曜限定開催。時間は13―18時で、1公演15分。料金は1台6千円。
予約はhttp://www.toba.gr.jp/event/9254/から。
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