観光業界専門紙「トラベルニュースat」が旅の最新情報をご紹介
ホーム   >   旅行情報   >   東海・北信越

鳥羽に伝わる「海祟り」とは 鳥羽市観光協会、10月にオリジナル版「ドライブインお化け屋敷」/三重

鳥羽市観光協会(三重県)は10月2―31日、市内空き店舗で「ドライブインお化け屋敷」を開く。コロナ禍で苦しむ市街地を活性化しようと、非接触型のイベントを企画。オリジナルストーリーと演出で鳥羽だけの新しい体験を提供する。

「ドライブインお化け屋敷」はホラー専門の制作会社「怖がらせ隊」の協力を得て、三重県では初開催。車に乗ったままお化け屋敷体験が楽しめるとあってコロナ禍の今、注目を集めている。

今回は市街地の空き店舗「旧西口商店」で開催。「海祟り編」と題して鳥羽だけの完全描き下ろし、演出とストーリーで恐怖と楽しみを提供する。

ストーリーは「この地に残る人魚伝説。国を襲った飢餓…。人魚の血…。永遠の命…。語り継がれる『海祟り』とは一体…?窓にはりつく人ではない「なにか」。海からあがった車の中で…。あなたは、悲しき伝説の真実を目の当たりにする。」。何が起きるかは実際に訪れてから。乞うご期待。

期間中の土日曜限定開催。時間は13―18時で、1公演15分。料金は1台6千円。

予約はhttp://www.toba.gr.jp/event/9254/から。

鳥羽ドライブインお化け屋敷

この記事をシェアする
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

和歌山龍神に輝く夕夜景

大阪の中心部から車で約2時間、南紀白浜空港から1時間ほどの距離に位置する和歌山県田辺市龍神...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ