棚田が広がる壮大空間を幻想的に 輪島市・白米千枚田で22年3月までイルミイベント「あぜのきらめき」/石川
21/10/26
石川県輪島市の棚田・白米千枚田で10月23日、イルミネーションイベント「あぜのきらめき」が始まった。世界農業遺産「能登の里山里海」を代表する1004枚もの棚田が広がる壮大な空間を期間中毎日ライトアップ。幻想の空間を創出する。2022年3月13日まで。
「あぜのきらめき」は白米千枚田の田んぼのあぜに2万5千個のLEDを設置。ピンクやグリーン、ゴールド、ブルーと15分ごとに色を変える光と日本伝統の風景が織りなす空間は壮観だ。
点灯時間は日没から4時間で、見ごろは19―20時。日没を感知して点灯し、4時間後に自動消灯するもので、季節や天候で点灯時間は変わる。
期間中は「あぜのきらめき」がテーマのフォトコンテストも開催。輪島駅と白米千枚田を結ぶバスの往復割引乗車券も販売している。
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