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重さ12トンの巨石を引っ張る貴重な体験 熱川温泉で9月29日に「石曳き道灌まつり花火大会」/静岡

東伊豆町観光協会(静岡県東伊豆町)は9月29日、熱川温泉を舞台に「石曳き道灌まつり 花火大会」を開く。夜の熱川の海岸通りで江戸城の石垣にも使われた重さ12トンの伊豆石を運び出し、ラストは花火を打ち上げ。力自慢が集う地域固有の祭りだ。

まつりは今回で12回目。熱川海岸通りを会場に重さ約12トンの築城石の石曳き体験「御石曳」を実施する。石の上に乗った侍大将の掛け声で、参加者が巨大な城石を引っ張る。曳き手は会場で18時30分から先着250人募集する。体験者にはオリジナル法被・タオルをプレゼント。

石曳き道灌まつり

豪快な石曳きを体験

そのほか、熱川温泉を発見したと伝えられる武将、太田道灌が天城の巻狩りの際に打ち鳴らしたといわれる太鼓を原曲とする「熱川道灌太鼓」の演奏や、ゆるキャラの登場、地元バンドの演奏、屋台・キッチンカーの出店などの催しで盛り上がる。最後には堤防から花火を打ち上げ。20分間、海と夜空を彩る。

時間は18時30分―21時。

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