登山鉄道としての魅力を発信 全国登山鉄道パーミル会、各社車両にヘッドマークを掲出
全国の鉄道7社でつくる全国登山鉄道‰(パーミル)会は9月11日から、会のヘッドマークを掲出車両の運行を各社で始めた。登山鉄道としての顔を持つ同会各社が秋の旅の魅力を提案する。
同会は、観光地が沿線にあり、登山鉄道としての性格を持つ点で共通している7社が参画。勾配を示す単位である「‰」(パーミル)になぞらえ、2009年9月4日に結成した。各社の認知度向上や旅客誘致につながる取り組みを展開しており、今回のヘッドマーク掲出も恒例の企画。
参画するのは箱根登山鉄道、富士山麓電気鉄道、大井川鐵道、アルピコ交通、叡山電鉄、南海電気鉄道、神戸電鉄。ヘッドマークは急勾配を駆け上がる力強い列車を描いたもの。登山鉄道の楽しさを発信する。
期間は11月末まで。
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