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長良川の鵜飼がスタート 岐阜市観光、コロナ禍から復活へ一歩/岐阜

岐阜市では、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が岐阜県で解除されたことを受け、夏の風物詩、長良川の鵜飼漁が5月22日から始まった。あわせて観覧船待合所と、鵜飼観覧船造船所も再オープン。市の観光の目玉のひとつ、鵜飼が帰ってきたことで、夏に向けて岐阜市観光が復活へ歩みを進める。

鵜匠による鵜飼は、長良川プロムナード沿いの長良川で毎日19時30分ごろにスタート。6隻が漁を行いながら、川を下り、全船による総がらみを行ってフィナーレとなる。

長良川の鵜飼

岐阜市の初夏から夏の観光は
これなしでは語れない

観客にはマスクの装着やソーシャル・ディスタンスの確保を呼びかけるなどコロナ対策を施す。鵜飼観覧船、夢粋船の運航はコロナ対策が整えば、運航開始日を決め、予約受付を始める予定だという。

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