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つがいけロープウェイ、グリーンシーズン営業がスタート 北アルプスの絶景、栂池自然園へ/長野

つがいけロープウェイ(長野県小谷村)は6月12日、今年のグリーンシーズンの営業をスタートさせる。これにより中部山岳国立公園・栂池自然園や北アルプス登山口の本格的なシーズンが開幕。高地ならではの自然美、動植物観察が楽しめるようになる。

つがいけロープウェイは栂池自然園にアクセスするゴンドラリフトとロープウェイ。乗車中は北アルプス白馬三山や浅間山をの絶景を望む絶景空中散歩が楽しめる。

つがいけロープウェイ

つがいけロープウェイ

オープン初日には、ゴンドラをルーレットに見立て、乗客がお楽しみ袋をもらえるチャンスがあるオープニングイベント「初乗りロープウェイ~ゴンドラDEルーレット~」も開く。

営業期間は10月24日まで。料金はゴンドラ・ロープウェイと栂池自然園入園込みで大人3700円、小学生2100円。

詳しくはhttps://www.tsugaike.gr.jp/へ。

栂池自然園は標高約1900メートルにある日本有数の高層湿原。白馬三山や展望湿原から日本三大雪渓の「白馬大雪渓」を望め、動植物の観察も楽しめる。春から夏はミズバショウなどの高山植物の花々、秋は「三段紅葉」など季節の絶景が訪れる人の目を楽しませる。専属ガイドが旬を伝える無料の教育プログラム「MIKKETA! (ミッケタ!)」、つがいけロープウェイ乗車券購入の小学生以下を対象にしたプレゼント付きイベント「トレジャーハンティング」など企画も充実する。

同園サイトはhttps://sizenen.otarimura.com/

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