高山植物と絶景を愛でる爽快な夏 志賀高原中央エリアで夏シーズンを楽しむ/長野
21/08/18
志賀高原サンバレースキー場から一ノ瀬スキー場周辺の志賀高原中央エリア(長野県)の夏シーズンの営業が8月6日に始まった。ゴンドラを乗り継いでの「志賀高原ライン」が開通。東館山山頂「志賀高原ガーデンテラスエリア」がオープンするなど志賀高原の高山植物、風景、北アルプスの絶景を愛でる、この地ならではの爽快な夏が楽しめる。
志賀高原ラインは蓮池山の駅エリアから東館山山頂までを3本のゴンドラでつなぐルート。蓮池山の駅エリアからジャイアントスキー場までは「志賀高原リゾートゴンドラ」、ジャイアントスキー場から発哺温泉へは「ブナ平ゴンドラ」、発哺温泉から東館山山頂までは「東館山ゴンドラリフト」を乗り継ぎ、終点の東館山山頂へ向かう。各ゴンドラからの風景、高山植物などゴンドラに乗るだけで志賀高原の夏の美を堪能できる。
志賀高原ラインの料金は大人3千円、子ども1800円。営業期間は8月21日までと、9月18―26日。
東館山山頂には「志賀高原ガーデンテラスエリア」がオープン。志賀高原中央エリアや北アルプスを眺められる絶景テラス、自然散策をしながら高山植物が愛でられる高山植物園、ヨーロッパアルプス料理が体験できるカフェレストランがあり、夏の高山の楽しむを増幅させてくれる。
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