斎王・斎宮の物語を幻想的に さいくう平安の杜で11月19―21日に「平安絵巻プロジェクションマッピング」/三重
21/11/04
さいくう平安の杜(三重県明和町)では11月19―21日、「国史跡斎宮跡 平安絵巻プロジェクションマッピング2021」が開かれる。1300年の歴史を紡ぐ神に仕えた皇女「斎王」と「斎宮」の物語を幻想的に演出する。
かつて斎王が暮らした宮殿の遺跡、国史跡斎宮跡にある「さいくう平安の杜」の正殿と東脇殿、西脇殿に、斎宮歴史博物館保有の「斎王群行絵巻」「伊勢物語図屏風」「源氏絵合わせ貝」などをモチーフに斎王の物語や現代的なデジタルアートなどのプロジェクションマッピング映像を投影する。2月の前回開催より規模を拡大、投影映像の斎王役にはタレントの壇蜜さんを起用した。
時間は18時30分―21時。入場は無料。
西脇殿では「国史跡斎宮跡 花手水デジタルアート」も同時開催。こちらは有料。

プロジェクションマッピングのイメージ
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