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長良川に浮かぶ行灯に今年一年を振り返る 岐阜市の冬の風物詩「こよみのよぶね」、冬至12月22日に開催

岐阜市では12月22日、長良川で冬の風物詩「こよみのよぶね」が開かれる。1年で一番夜が長い冬至の日、長良川に浮かぶ行灯を眺め、過ぎゆく一年に思いを馳せよう。

イベントは毎年冬至の日に行われ、今年で16回目。長良川に、1から12の数字と干支をかたどった巨大な行灯が浮かぶ。美濃和紙と竹でつくった巨大な行灯を鵜飼観覧船に載せ、夜の長良川に流すという岐阜の伝統を体現する行事だ。行灯の光が長良川の川面に漂う幻想の光景に、いろいろあった今年一年を振り返り、来たる来年一年へ思いを馳せる。

鵜飼観覧船のりば付近―長良川右岸プロムナード一帯を会場に、16―20時ごろに行灯が点灯される。

詳しくはhttp://www.koyominoyobune.org/#へ。

こよみのよぶね

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