城下町を春色に染め上げる桜を堪能 高田城址公園で3月26日から恒例の「観桜会」/新潟
22/03/15
新潟県を代表する桜の名所、高田城址公園(上越市)で3月26日―4月10日、春恒例の「観桜会」が開かれる。満開の桜が城下町の歴史情緒を春色に染め上げる光景は春の新潟観光の目玉のひとつ。その美しさに春の活気を感じたい。
観桜会は今年で97回目を迎える伝統のイベント。高田城址公園の内堀や外堀、周辺には約4千本の桜が満開となる季節には多くの花見客が訪れ、春一番の賑わいをみせる。
高田城址公園は「さくら名所100選の地」「日本の歴史公園100選」に選定。ぼんぼりの点灯、高田城三重櫓とさくらロードのライトアップが行われ、ぼんぼりに照らし出された桜がお堀の水面に映る光景は「日本三大夜桜」の一つにも数えられる風情をもつ。

満開の夜桜に歴史情緒も春色に
詳しくはhttps://joetsukankonavi.jp/へ。
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