国内唯一の国道封鎖コースで自然とともに疾走 9月9―10日に「志賀高原ヒルクライム」/長野
23/06/02
志賀高原(長野県)を舞台に9月9―10日、「志賀高原ヒルクライム」が開かれる。コロナ禍による延期を経て昨年秋、1千人を集めて実施された第1回大会に続く開催。志賀高原の自然の魅力を感じながらサイクリストたちが疾走する。
スタート会場は志賀高原サンバレーで、ゴール地点の渋峠、この間の国道292号線を封鎖して開くという、国内唯一の国道を封鎖して行われる一般向けサイクルレースイベントと人気を集める。
サンバレーからリゾート地帯を抜け、林間、白樺、野原、山頂風景と志賀高原の多彩な魅力に触れられる走行距離13・1キロのコース設定。渋峠までを走り終えると “国道最高地点からの絶景”が待っている。渋温泉や湯田中温泉で疲れを癒すのもいい。
タイムアタック式を採用しており、年齢別に表彰。ヒルクライムイベントでは珍しい体重別の表彰もありチャンスは大きい。
エントリーは6月1日にスタートしており、7月31日まで受け付け。定員は1千人。参加費は一般8800円、ジュニア6600円。詳しくはhttps://shiga.yaesu-net.co.jp/へ。
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