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「ごんぎつね」のふるさとの秋を求めて 半田市や名古屋鉄道、10月9日まで「彼岸花と南吉さんきっぷ」を設定/愛知

愛知県半田市と半田市観光協会、名古屋鉄道は10月9日まで、「いいかも!半田秋キャンペーン」と題して、企画きっぷ「彼岸花と南吉さんきっぷ」を販売している。同市は「ごんぎつね」で知られる児童文学作家・新美南吉として知られ、その舞台である矢勝川は童話の風景そのままに彼岸花が咲き誇る景観が地域住民によって創造されている。この名作と秋の光景を楽しむのに最適なきっぷだ。

「彼岸花と南吉さんきっぷ」は、任意の発駅から知多半田駅・住吉町駅・半田口駅までの名鉄電車往復割引乗車券と、新美南吉記念館入館券、ごんからの贈り物券(新美南吉関連商品)がセットに。「ごんからの贈り物券」は「ちいさなごんの贈り物BOOKSと新美南吉生誕110年しおり3枚セット」か「新美南吉のおはなしポストカードセットと新美南吉生誕110年しおり1枚・ごんの贈り物カード1枚」が選択できる。

また、10月4日までは「ごんの秋まつり」も開催中。新美南吉記念館と矢勝川周辺を会場にイベントや観光ボランティアガイドによる案内などを実施している。

半田秋キャンペーン

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