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江戸期の旅の世界へ 豊橋市二川宿本陣資料館、6月8日まで浮世絵コレクション展「旅の難所」/愛知

豊橋市二川宿本陣資料館(愛知県豊橋市)では6月8日まで、浮世絵コレクション展「旅の難所」を開いている。江戸時代の旅人にとって難所だった関所、川越、峠を描いた浮世絵約70点を展示。往時の旅の姿を伝えている。

江戸時代、東海道では橋が少なく、川を越えるには困難がつきまとった。峠は悪天候時に大きな難所。それらを越えてきた旅人の姿を描いた浮世絵は今も残り、それらから往時の風土を感じることができる。

双筆五十三次

双筆五十三次 荒井 歌川広重・三代歌川豊国 安政2年(1855)

5月21日は同館の学芸員によるギャラリートークも開催す。浮世絵作品の見方、制作の方法などを解説する。「五月人形展 端午の節句」も同時開催。

詳しくはhttps://futagawa-honjin.jp/event/5088/へ。

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