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JR四国「伊予灘ものがたり」人気の秘けつは(2) 素材も人も地域前面に

地元一体でおもてなし

列車は、目の前が海の下灘駅で8分間停車してドアが開きます。記念撮影をしたり駅構内を散策していると、あっという間に発車。車内ではアテンダントさんがオリジナルグッズなどお土産を販売しており、そのひとり久富麻里子さんは「私たちが主体で、グッズのデザインや記念イベントの企画も行っています」と話してくれました。

伊予灘ものがたりを降りた後は、伊予の小京都と呼ばれる大洲市のまち歩きがおすすめ。肱川越しにのぞむ大洲城、古い町並みは映画やテレビのロケ地としても人気があります。

伊予灘ものがたり

夕陽を連想させる茜色が映える、
伊予灘ものがたり1号車「茜の章」

以前に伊予灘ものがたりを担当していたJR四国大阪営業部の兎子尾豪副長は「車窓の景色はもちろん、車内サービスと沿線のおもてなしが自慢です。五郎駅では、地域の有志が着ぐるみを着てお見送りします」。地域の皆さん、スタッフで乗客を歓待しているのが人気の秘けつと納得しました。

JR四国は「伊予灘ものがたりは運転計画のない平日でも貸切運転ができます。団体旅行のほか同窓会、結婚式でもご利用できます」。

(前の記事)JR四国「伊予灘ものがたり」人気の秘けつは(1) 「大洲編」で朝食を

(あらしん=鉄チャンジャーナリスト)

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