観光業界専門紙「トラベルニュースat」が旅の最新情報をご紹介
ホーム   >   旅行情報   >   鉄道ネタ   >   トピックス

JR四国、土讃線に新アンパンマン列車投入 20周年記念し今年夏に

JR四国は今年夏、土讃線にアンパンマン列車の新バージョンを導入する。デビューから20周年を記念し、アンパンマンを連想させる赤、黄の2つの車両が岡山―高知間を走る。

アンパンマン列車は2000年から登場。以来、家族連れを中心に人気を博してきた、同社のキラーコンテンツともいえる存在だ。

新車両の投入では、現在の2000系特急気動車から新型2700系特急気動車に切り替え、4両1編成で運行。カラーも現在はグリーンとオレンジの2系統が走るが、新車両はアンパンマンのマントや鼻を連想させる赤色をベースカラーに用いた「ニコニコ」、手や足、ベルトに用いられている黄色がベースに「キラキラ」をテーマにした2車両を投入する。

内装は、「アンパンマンとなかまたちとのたくさんの出会い」をテーマに、子どもたちに親しみやすい内容に。座席シートは、登場キャラクターを表現したデザインを用い、キャラクターと一緒に列車の旅をしているような演出を施した。

この記事をシェアする
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ