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JR四国、土讃線に新アンパンマン列車投入 20周年記念し今年夏に

JR四国は今年夏、土讃線にアンパンマン列車の新バージョンを導入する。デビューから20周年を記念し、アンパンマンを連想させる赤、黄の2つの車両が岡山―高知間を走る。

アンパンマン列車は2000年から登場。以来、家族連れを中心に人気を博してきた、同社のキラーコンテンツともいえる存在だ。

新車両の投入では、現在の2000系特急気動車から新型2700系特急気動車に切り替え、4両1編成で運行。カラーも現在はグリーンとオレンジの2系統が走るが、新車両はアンパンマンのマントや鼻を連想させる赤色をベースカラーに用いた「ニコニコ」、手や足、ベルトに用いられている黄色がベースに「キラキラ」をテーマにした2車両を投入する。

内装は、「アンパンマンとなかまたちとのたくさんの出会い」をテーマに、子どもたちに親しみやすい内容に。座席シートは、登場キャラクターを表現したデザインを用い、キャラクターと一緒に列車の旅をしているような演出を施した。

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