7月19日に「伊勢神宮奉納全国花火大会」、今年は伊勢市制施行20周年記念/三重
25/06/11
三重県伊勢市は7月19日、毎年恒例の「伊勢神宮奉納全国花火大会」を開く。73回目となる伝統の大会は、今年は市制施行20周年記念として開催。全国から選抜された花火師による芸術作品が夜空を壮大に彩る。
日本三大競技花火大会である同大会は、神宮に花火を奉納する唯一無二の大会。全国各地から選抜された花火師が神宮に奉納する。打上花火の部とスターマインの部があり、競技大会ならではの芯入り花火や創造花火など高レベルな花火が見る人の胸をうつ。
今回は、市制施行20周年を記念したスターマインも。クライマックスのワイドスターマインなど約9600発の花火に酔いしれる。

競技大会ならではの花火を堪能
会場は宮川河畔。時間は19時20分―21時。雨天決行。荒天の場合は9月6日に延期する。
観覧席など詳しくはhttps://www.city.ise.mie.jp/hanabi/へ。
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